2010年2月24日水曜日

たまには甘味も!宇都宮ディーバーズで食えるデザート、カオニャオトゥリアンうめえよ。ドリアンと一緒にココナッツミルクな餅米を食うんだ。めずらしいよね、これ。

ドリアン様本体(ディーバーズ・宇都宮市)

 辛いものも大好きです。愛している。そう、愛しているんだ!しかし、私は自らのその愛に耐えられない事がシバシバ。辛すぎる食い物は翌日のオシリも心配もモチロン懸念材料でありますが、その場で既に充分ツラいものですよ。汗も涙も止まりません。まるで重すぎる愛、ですね。なんでじんわり私を苦しめるのか?なあに、良いんですよ。そういうときは浮気でもしてやれば!

 さて。うすら寒くなる前にマエフリ終わり。「栃木でタイ料理を食いたい。しかも、ドライブ欲も満たしつつ!」そんな気分の時、私は車に乗り込みはるばる宇都宮ディーバーズへ向かうのです、友達の車で。ここのタイ料理は本当にウマイ。そして本当にシコタマ辛いんだ。
 もりもりと食べていると30分もすれば「君は、風呂上がりなのか?たった今、君は風呂に入ったような様だが!?どういうことだ!」と目の前の野郎に繰り返されるほど、私は玉のような汗をかき続けるのです。毎度毎度の事ですが、まったくカプサイシンというヤツはとんでもない野郎だ!皮膚すらその有様でございますしね。もう、その頃には舌は完全に燃えつきていますから、一刻も早い癒しを提供せねばなりません。私の命に関わる。

 そこで甘いあまーいデザートですよ。普段は目もくれないデザート!いろいろあるんですけど、せっかくのディーバーズ。それっぽいものを頼みたい。時期によりますが、これがオススメ!トゥリアン!っていうかドリアン!
 正直なところ、店のおばちゃんに「ドリアン美味しいのあるよ!ドリアン!うちのは臭くないよ!」って言われたときは半笑いで「チャレンジ精神であるなあ。ネタ降ってこい!」という姿勢だったわけですが。どっこい、こちらのドリアンは、ホントに臭くなかったよ。びびった、まいった、とろっとして甘くて舌が癒される。ヴェリーナイス。
 「トゥリアンはココナッツで味付けしたカオニャオがあうんダヨー。」という言葉にも無条件で従って正解でしたわ。甘い餅米って予想外に美味しい。フルーツにも合う。そんなこんなで騒いでいると、やっと、この頃、辛さが癒されてくるのよなあ。
 トゥリアンのお値段は1フサっていうのかな、あれで2,000円しないくらいだったかな。仕入れによるんだろうけど、4人くらいでわけてちょうど良い量かなー。大人数でいったらオススメできます。流石に2人とかだとちょと多いし、お値段の折り合いも難しいな。私のお財布事情だと!

 毎度毎度なんで辛さに悶え苦しみつつ「美味い!美味い!」と連呼する。苦しかったはずなのに、なぜか再訪を固くココロに誓うのは、やっぱり一役買ってるわけですねえ、甘いデザート!タイ料理で辛さが度をこえたときは、デザート、これです。これでだいぶ救われますから、是非切羽詰まったら甘い物を!

ディーバーズに関する過去記事はこちら
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ディーバーズで過去に撮った写真は
ディーバース・タイ料理(宇都宮市) - a set on Flickr

お店の詳細は
DBAR'S ディーバーズ - 宇都宮市その他/タイ料理、揚げ物(その他)、フライ [食べログ]
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