2011年3月9日水曜日

カレー粉で下味を付けた鶏むね肉の唐揚げが美味しいです。が、焦げた!低温じっくりでやると回避できます。ちょっとモタっとするけど! #jisui

カレー粉いれると焦げやすくなる!学んだ鶏胸唐揚げ!
  • 【漬け込む】
  • 鶏胸の厚みが均等になるように開いて、大きめに切る。酒、チューブニンニク、醤油、カレー粉揉み込んで寝かせる。
  • 【揚げる】
  • 片栗粉を加えて揉みなおしたら、低めの温度からじっくり揚げる。いつもの感じで二度揚げしたら焦げました。
ヒトは失敗を繰り返して成長する。それはナゼか?とよくよく考えてみると、悲しいこと、辛いこと、悔しいことは心をえぐって長時間ワタクシを縛り付けるから、なのかもしれないです。そんな寂しいような奮い立つような考えを久々に思い出した私の目の前には、ただ焦げた唐揚げがあった。

いつもの感覚で、二度揚げしたんですよ。ほんと、いつもの感じで。低温から揚げて浮いてきたらバットにとって余熱で火を通し、熱めの油で二度揚げして水分を飛ばしてカリッと仕上げる。そんなありふれた動作を、何も考えずに行い、結果哀しみと共に愛を知った。焦げるんだもんなあ。びっくり。

今日の唐揚げも、毎度お馴染み鶏むね肉です。国産若鶏がグラム48円の特売だったから即買いですよ。
ワタクシの場合むね肉は
  1. しっとり茹でて丼にする
  2. 保温調理で中華スパイス煮にする
  3. ガッツリ唐揚げにする
あたりがノータイムで浮かぶ選択肢になります。今回は3のガッツリ鶏唐揚げを選択したわけですが、毎度毎度の唐揚げだとちょっとつまらんので少しだけいじくってみました。
今回の唐揚げは「カレー粉」入りです。
結論から言いますと、カレー粉をちょっとだけ(鶏胸2枚に小さじ半分程度)効かせた唐揚げは美味いですよ。カレーカレーし過ぎず、かといって隠し味レベルになるわけでもなく、それなりに主張してきて美味いです。
塩気が足りないようだったら粗い塩を高いところから振ってやると美味しいです。好きな定食屋がそうなんでパクリました。世界はインスパイアネクストです。

が、ステキな事ばかりじゃなく。記事タイトルの通り、焦げました。久しぶりの明確な失敗ポイントです。悔しい。
どうにもカレー粉入れると焦げやすくなるのかもしれません。そういやどっかで聞いたことあった、ような、なかった、ような。
いずれにせよ次回以降は「低温からじっくり一度揚げ」作戦でご機嫌を伺ってみる事にします。原因は本当にカレー粉なのかなあ。もしかしてみりんの糖分が焦げたか?それとも鍋肌にあたった部分が?
いろいろ不明な点が残りますが、要研究です。こういうの楽しい。フライドチキンのように卵と牛乳をつけてカレー粉+小麦粉で揚げても美味しいかも。試してみたい事、山盛りです。

それではまた明日。美味しいご飯を食べましょう。

1 件のコメント:

Unknown さんのコメント...

Belissimo blog, bravo!!!